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destiny by 蓮。うさぎ 2013年復刻版

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パニック発作。





正確には
過呼吸とは言うんですよ




ちょっと思い出したのと
助けて貰った事がありますので
書いてみようと思います




20代半ばぐらいだったと思います




女性が多い職場にいたので
女性特有の派閥とかを我慢してたら
職場内でパニック発作おこして倒れました




未だに派閥の理由覚えてます
妬み、僻みでしたね




即、病院に搬送されたらしくて
気がついたら、ベッドの上にいて




自分がどうであるか?を簡易に説明受けて
パニック障害であるとは




自分がびっくりしましたw




それから、職場にはいける様子もなくなり
ルームシェアしてた友人とか




元々の友人が
自分の家にきてくれて




職場の上司等とは
話し合いはしたのですが



電話だけで精一杯



ただ、理解はあったので
様子はみて、戻るとか…も言って頂いて




一年間引きこもりしましたw




ドアを開けようか?と
ドアノブ掴んだだけでぐらぐら




お部屋中、苦しくて
腕だけで張って歩いて
自力で救急車もありましたよ




友人達が



一緒になら病院行ける?
一緒になら買い物行ける?と



様子見ながら連れて行ってもらい




一番強烈な友人が




袋、薬持った?と



言いながら




車でしばらく景色見せてくれながらの
お出かけとか




ドアノブ掴んだだけでぐらぐらした時は
本当に恥ずかしいのですが




今日はドアノブ掴んで
苦しくなったらやめよう



昨日はドアノブ掴めたから
ドア開けてみよう、等




自分が出来る範囲の
スケジュールを組んで淡々とはこなして




これだけでちゃんと外に出れるまで
一年かかりましたね




もう、こんな毎日だったので職場は
退職としてだしたのですが




いや?では、人と会わせないように
出来る場所での仕事がうちにはあるから
やってみようか?とは




有難いご連絡を頂いたので




ブランクありながらも
お給料を頂いて




このお給料は通常より良かったと思います



決まった人にのみ
連絡したりしながらの
簡易な伝票整理




事務職みたいなもんですね
他にも色々あったのですが




それで、生活はなんとかなりました




本当に長かったですよ
一年間と、完全復帰出来るまでが




パニック障害はわからないと




なんで外に出れない?
人とは一緒なら大丈夫なのに?とは




言われたりはしますが




経験談で言えば



倒れても
病院搬送、過呼吸の処置が出来る人が
近くにいるから




これだけで安心するんです




この後にも病院に行くような事には
なりましたが




一年でほとんど復帰に近くにはなったのは
早い方だとは言われてます




これもサポートしてくださった方々の
おかげだと思ってます




ありがとうございました




パニック障害は
意外と多いですからね




ゆっくりと頑張ってみてください




by 蓮。うさぎ




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