笹の葉さらさら
明日ですね
七夕
仙台七夕あるのでね
七夕が二つ
どうしても思い出してしまう
長い手紙
何を考えてたかな？
何を夢見てたかな？
色々な事を考えては
真剣に紙に
鉛筆で気持ちをぶつけて
悩んだろうな
口がうまくもないなら
思いがぶつかるような活字と
生きてて風に
揺れそうな笹の葉
願いは叶ったよりも
叶ってたのかもね？
まあ、こういう思い出す時間も
薄れてはきていても
きっと糧になる時間
この際だから
過去知りたがるとか
過去が綺麗かように
騒ぐ輩は
首締めたくなるぐらい嫌い
綺麗で生易しいもんでないものを
何を知りたがり
何を飾りたがるの？
ただの憧れとかならいらない
ただのミーハーとかで騒ぐならいらない
なら絵ではない
生きてる笹を眺めてたいから
どこかに消えて？
煩わしいから
ぼくは
ある一定から歳をとれない
でもそれで自分はいいと思ってる
騒ぐ周りが煩くては
煩わしいから
ならどこかに消えて？
まあ、また気まぐれおこしては
ぼくは消えるかもね
煩わしいからね
周りがね
笹の葉さらさら
輝いてはさらさら
by 蓮。うさぎ
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