東日本大震災後にちらちら聞いた
車内生活を
ぼく側で書いてみようと思います
自分の場合ですと
DVで逃げ回り生活の時に経験したのと
若い時に少しあったので
確かに大変と言えば大変でしたね
携帯などの充電は全て車で
やるようにしなければならない
車両にもよると思うのですが
離婚騒ぎの時はワンボックスだったので
後部座席を全てフラットにして
布団を敷いておいて
後部座席の下に籠などに
衣類、下着、メイク道具をうまく積み込んで
食事はほとんどコンビニか
どこかのスーパーのお弁当を買って
それで済ませ
お風呂なんかは
スーパー銭湯めぐりして済ませ
飲み物類はペットボトルの大きな物で
まとめ買いして、温くなろうが
人間極地までいくと我慢できるらしく
それが苦にもならなくなりましたね
トイレだけが困難な時も
実はありまして
まるで人気のない外で済ませる事も
ありましたよ
衣類の洗濯は全てコインランドリーで
済ましました
たまにまた目立たない場所で
車内から荷物を全ておろしては
掃除もしましたね
DVで軟禁生活していたので
当時家族でとも聞いたので
失礼にはあたりますが
自由を手にいれた！って解放感だけで
暫く、居住地には拘る、考えるもなく
仕事だけは流石にまずかったので
心配されながらも
色々教えて頂いて生活しました
大丈夫？と連絡下さった方から
食事とお風呂、寝る場所を
貸して頂いたりとかもありましたよ
有難い話でした
寝る場所がだいぶ困ったので
深夜営業しているお店の大きな駐車場で
大丈夫そうな時間帯だけ把握して
あちこち転々しながら夜は過ごし
昼がわりと目立たないようでしたので
やはり大きな駐車場を
探してはまた寝て
ただ、昼に寝るのだけは危険で
暑くてバタバタ窓を開けてとかしましたね
女一人で？とあとから
随分びっくりされる事もありましが
加害者相手に
いつか殺されるのでは？と思うぐらい
テレビなど一晩中大音量で
寝れる状態ではなく
寝てない為にガリガリになってるに
普通の味覚では食べれないでしょ？と
思うほどの濃い味付けをされていて
少しだけ口に入れると味よりも
調味料で舌がビリビリするぐらいの
食事出されたりとで
本当に鬼畜？と思うような毎日
あとは未遂までおこしていて
必ず生きなきゃいけないんだ？って
エールをたくさんもらった事を
思いだしてみれば
車で生活は寧ろ苦しいよりも
生きる為に必要！と意地にはなりましたよ
本当にありがとうございます
東日本大震災の時に同じ方も
いらっしゃったとの事で理由は違えど
やはり二度とこのような惨劇は
おきて欲しくないので
今、助かって、まだ居住地が？と
安定しない方々にも
安全で安心出来る生活が
早くおくれるように
不躾ながら
願いだけはお許し下さい
by 蓮。うさぎ
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